桜この前、雑貨屋さんでぶらぶらしていると「えっ まさか!」「そんなはずは・・・」と書かかれた体重計が・・・しかも乗るところに大きく書いてあります。う〜ん・・・ 乗る前にこのメッセージとはかなり不吉かも・・・な〜んて思っていましたが、こんなジョークが笑えない人が増えてきたようです。
最近耳にするようになってきた『メタボリックシンドローム』・・・これは日本語では内臓脂肪症候群というものでその名の通り肥満が問題なのですが、これにかかると糖尿病や心臓病などの生活習慣病になる率や動脈硬化性疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)の危険性が飛躍的に高まるそうです。
今年の5月8日に発表された厚生労働省による平成16年の国民健康・栄養調査によると成人の有病率が約1300万人で、その一歩手前の人が1400万人。合わせて2700万人もの人がこの病気にかかわっているそうです。その中でも特に割合の多い中高年(40〜74才)では男性で2人に1人が、女性では5人に1人が有病者か予備軍になのだとか。昔は少しくらい太っていたほうが幸せだと言われていましたが今では太ると単なる病気なんです。
原因は食生活の習慣(味が濃くお肉中心の食事、暴飲暴食、スナック菓子やジャンクフードをよく食べる)での問題、運動不足、ストレス、睡眠不足、喫煙やお酒の飲みすぎなどが大きく関係しているそうです。と考えると朝から晩まで忙しく働いている人はかかりやすい病気といえるかもしれません。
厚生労働省ではこれを受けて禁煙、お酒の飲み方や食事の見直し、運動の習慣を勧めています。難しいかもしれませんがやはり日頃から良い食事、しっかりした睡眠、適度な運動、気分を落ち着かせてリラックスすることが大切で大きな予防になるんですね。
「でも全部改善なんてできないわ。」確かにそうかもしれません。そんな方には普段の努力に加えて鍼にお灸がオススメです。鍼やお灸と聞くと肩こりや腰痛に効くくらいしか知らない人も多いようですが、WHO(世界保健機関)では、効くとされる疾患が色々挙げられていますがその中には胃腸などの消化器の問題や精神的な病気も書かれています。
鍼やお灸は体や心の乱れたバランスを整える働きをしますので、体にエネルギーを溜めすぎた肥満やストレスによる不眠や過食にも対応することができるといえます。
でももしかしたらこんな感じでは??「う〜ん 鍼にお灸・・・確かにいいかもしれないけど痛いのも熱いのも嫌だな〜」そんな人には耳ツボがオススメです。小さな粒を耳のツボに貼るだけなので簡単で痛くもありません。
やはり普段の努力が一番大事です。ですがそれをさらに効果的にするため、足りないところを補うため補助的なことも大事かもしれません。厚生労働省ではますますこの病気は広がっていくだろうと予測しています。少しでも早いうちに改善する必要がありますね。
そうそうその雑貨屋さんにあった体重計にはもう一つのメッセージが・・・
『食べ過ぎ注意!!』・・・って乗る前に言われてもね〜〜